■ Map-1 ニャンウーマーケット  バガン①  2015.2.8 
  旅行二日目、この日はエヤワディ川流域に大小2000余りもの仏塔が点在する世界三大仏教遺跡のあるパガンに
向かいます。
 上の地図のB2の位置・パガン空港の北西B1にあるパガン村のニャンウーマーケットが最初の訪問地です。
 上の写真右上は国内線のプロペラ機、下はパガン空港の建物。ヤンゴン-パガン間の所要時間は1時間20分。
  宿泊した「ユザナホテル」を二日連続で早めの出発になり4時50分に出発。朝食は弁当でヤンゴン空港で食べました。
とても豪華な箱に、サンドウィッチ、ポテトフライ、リンゴ、コーラ缶が入っていました。
リンゴとコーラは朝に重いのでバスの運転手さんに上げました。
 コーラの搭乗ロビーへの持ち込みはOKですが、「水」は一切ダメ。
館内の売店でも「No Water」の張り紙があり売っていません。
  ヤンゴンの地方線・空港建物と出発ロビー、搭乗ロビー
  搭乗すると簡単な機内食が出ます。先ほど弁当食べたばかりですが・・・。
飛行機の作責確保の関係で2班に別れましたが、後発のチームは遅れが生じてしまいました。
パガンの空港待合室。
現地ガイドが客を待っていますが履いているのは「ロンジー」です。
空港の時計が気になったので撮影して置きましたが、真ん中がミャンマーの時間、その両脇に世界標準時間と
なんと、東京の時間が。日本からの観光客が多いのでしょうかね。嬉しいことです。 
 ここパガンでも観光バスは日本の中古車。外装は白くなっていて分かりませんが、
内部は日本語での「お願い」とか「シートベルト着用」とかそのまま使っているようです。 
  人口約3万人のニャンウーマーケットに到着。
  托鉢のお坊さんと可愛い子供。
子供やお母さんのほっぺには、ミャンマーの化粧品「タナカ」を塗っています。
柑橘系の樹木を摩り下ろして粉末にして、水で練って塗る。美肌効果や日焼け止め効果もあるようで
下段の写真でもわかる様に、皆さんこれを使っています。
  台湾で「ビンロウ」と言われる噛みタバコ。ミャンマーでは「クーン」と言うようです。
ビンロウ椰子の実を砕き、石灰をまぶしてビンロウの葉っぱで巻いて噛む。覚醒効果があり習慣性がある。
噛むと唾液が赤くなり、歯も赤く染まる。ガイドが癌になりますと説明していたが実際そのようです。
  コメの量り売り。 御線香が立てられている所も。
 卵や不揃いのダイコン。  
 魚も沢山並んでいますが、かなり大きなものも。ここはミャンマーの内陸部になりますので川魚でしょう。
  食料品以外でも、お土産用の雑貨も沢山並んでいます。
操り人形劇も盛んなので、操り人形も扱っています。
  帽子の様な形の日本で言う「魚板」を鳴らしてセールスしていたが、買っても使い道が無いよね。
「お宝探偵団」に出てくるような骨とう品も並んでいますが、ガイド曰く『100%偽物です』とのこと。
  左上は軽食屋さん。
名前を聞き忘れたが、「なまずの出汁に米麺を入れトッピングするモヒンガー」と言われるものかも。
 右上、乗り心地は別として情緒ある馬車。